未使用の半纏生地をつかった
一点もの道中袋です。
とても堅牢です。
◆柄◆
無地です。
二種類の生地を使っています。
染め・織りの違いをお楽しみください。
◆生地◆未使用 半纏
未使用です。
まだ誰も使っていない半纏生地をお楽しみください。
衿の生地を分けてもらい作りました。
幅が狭かったので、三枚を繋げています。
織りが緻密なうえ、
濃く染料が載っているので、
とても堅牢です。
色落ちにご注意ください。
縫う前に漂白洗濯しました。すでにアタリが出ている部分もあります。
◆紐◆
木綿で縫いました。普段はレーヨン製の「江戸打ち紐」を使っているのですが、全体の雰囲気を原始的にしてみようと。。縛れば短くできます。
ご自身で付け替えも可能です。
◆紐ループ◆
入れる口のみ手縫いしました。
硬かったです…。
使いまくって味を出していただきたいです。
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片方の底口はキュッと縛っています。
もう一方の取り出し口は自重で締まります。
歩きお遍路もこれでいけます。
持ち上げる際は、
紐を持って持ち上げると(入れ口や縛ってある口を持たない)
物がこぼれません。
【寸法およそ】20×43cm
上着一枚を入れて撮影しました。追加でペットボトル1本等入ります。
¥4,980
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¥4,482
上着一枚を入れて撮影しました。追加でペットボトル1本等入ります(画像の品は見本です)。
◆道中袋について◆
明治時代まで使われていたであろう「道中袋」。片方は閉め、片方の口は開きます。時代劇や骨董市、ネットオークションでのみ見かけます。風呂敷を体に巻いて外出するときこの袋のような形状になるので、おそらく風呂敷の代用品だと思います。使いやすい形状かつ布にも優しいつくりです。
ストッパー付きですので任意の長さに。