古布をつかった
一点もの道中袋です。
状態の良い型染でつくりました。
地厚でしっかりしています。
損傷の少ない部分で仕上げており、長く使えます。
色褪せが楽しみな生地です。
幅を太めにしたことで、塊感、宝物感のある一点に仕上げました。
底面で余った生地は切り取らずに縫い付けているので、
後年の人も十分にこの布地を生かせます。
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片方の底口はキュッと縛っています。
もう一方の取り出し口は
自重で締まります。
歩きお遍路もこれでいけます。
Tシャツ3枚以上入ります。
¥4,980
SOLD OUT
◆道中袋について◆
明治時代まで使われていたであろう「道中袋」。片方は閉め、片方の口は開きます。時代劇や骨董市、ネットオークションでのみ見かけます。風呂敷を体に巻いて外出するときこの袋のような形状になるので、おそらく風呂敷の代用品だと思います。使いやすい形状かつ布にも優しいつくりです。
ストッパー付きですので任意の長さに。